【小野寺暖】育成ファームの星として評価されている外野も内野もこなすユーティリティープレイヤー

だんこと、

「小野寺暖」

誕生日:1998年3月17日

出身:奈良県奈良市

2019年育成選手ドラフト1位(大阪商業大学)

183m/右投げ/右打ち

登場曲はもちろん、「ドラゴンボールGT」の初期テーマソングである「DAN DAN 心魅かれてく」。

高校時代も大学時代も主力ながら目立った成績はなし。

2021年に阪神タイガースの支配下選手として契約を締結。

まさに、全てがこっからっすな存在。

エリートではない泥臭さが会場を沸かせる

小野寺は、非常にファンが多い選手です。

出場する度に”なぜか”沸く。

正直エリートでもなければ、一軍での成績もまだまだです。

2020年は、ずっと育成契約のまま奮闘。

2021年のキャンプでは、チーム第一号(紅白戦)のホームランを放っています。

今の状況を考えれば、けっこうすごかったことですね。

その流れで支配下選手として契約されると・・・、その後も一軍と二軍を行ったり来たり。

そして交流戦終了後、満を持して公式戦初安打を記録します。

その後も行ったり来たりを重ねつつ、ついにウエスタン・リーグの首位打者に。

そして、再度一軍へ。

打撃不振に陥ったテルの代わりの左バッターとして、奮闘します。

リーグ戦終了間際に開花。

野球選手になるくらいだから、ドラマなんてみんなにあるもの。

それでも、なぜか人一倍虎ファンを沸かせる存在です。

特に2021年は話題性のある選手が多い年でした。

そんな中で、泥臭い努力を実らせた存在は、なんだかんだと虎ファンの心をつかむのでしょう。

こっからっす。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です