タイガースの4番はこの人しかいない
と
打順変えろや
の両方が聞こえる不思議な大黒柱。
「大山悠輔」
誕生日:1994年12月19日
出身:茨城県下妻市
2016年ドラフト1位(白鷗大学)
181cm/右投げ/右打ち
2021年にチームキャプテンに就任した次世代ミスタータイガース候補。
2021年の四番と言えば、大山。
甲子園の出場はないながらも、大学では1年生でベストナインに。
大学日本代表の4番サード。
ドラフト1位は当然の流れ。
1年目から1軍入りし公式戦初安打が決勝本塁打。
まさに、エリート。
そうは見えない、地味で寡黙な感じもいいですね。
浮つかない、真面目な男です。
この大山、1年目から4番に起用されています。
テルと同じコースですね。
新人が四番としてスタメン起用されるのは、53年ぶりのことでした。
新人の4番ホームランは、球団初の出来事。
最近のタイガースは、けっこう豊作なんですね。
大山が4番を打ち続ける=優勝
この大山、定期的に打撃不振に陥ります。
特の今シーズン(2021年)は、長かったっぽいですね。
しかも、2回ありました。
開幕当初は、近本と共に打てない「先頭と四番」を演じました。
リーグ戦後半は、1人だけ圧倒的に打てない状況。
1回の攻撃で2回アウトになった試合もありました。
他の人全員打っていて、4番が打てない。
1人だけ、点に絡めていない。
しかも、4番。
やっている方も、見ている方もキツイ感じでしたね。
2020年は、兎新聞社の岡本選手とホームラン王を競い合ったレベルの打者です。
そもそも、すごい選手なんです。
「もともと大したことはなかった」なんてことはないはず・・・
まだまだ”衰え”なんてこともないでしょう。
証明して欲しいですね。
とはいえ、リーグ戦再開から2試合連続ホームラン。
フォームも変わっていますね。
昨年に戻した説。
もっと早く戻して欲しかったですね。
最初から変えなければよかったのに。
テル
マルテ
サンズ
と、ホームランバッターがこれだけ揃っているチームもなかなかない。
本塁打、打点、得点圏打率をチーム内で競い合っている状況でした。
クリーンナップの破壊力は、日本一でしょう。
そんな中で大山が4番を打っている状況であれば、間違いなく優勝できるはずなんだよね。
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