【藤浪晋太郎】を野手に特にセカンドで使ってみてはどうだろうか?-同じことの繰り返しはやめて一歩前進しよう-

あの男が先発に帰って来る・・・

「藤浪晋太郎」

誕生日:1994年4月12日

出身:大阪府堺市南区

2012年ドラフト1位(大阪桐蔭高校)

197cm/右投げ/右打ち

その特徴に関しては、すでに議論しつくされていると言っていいでしょう。

正直、”次やったら”もう区切りをつけて欲しいと思う。

今回は、その時のための提言でもあります。

本人も十分わかっているはずであり、他人が何を言っても意味のない段階です。

経歴はすさまじいです。

高校時代から、数々の記録

詳しくは、Wikipediaをご参照ください。

こういった経歴を振り返ると、

「もったいない」

と、どうしても考えています。

しかし、このままだとずっと同じことの繰り返しの挙句戦力外でしょう。

「逸材なのに」というのは、もうさんざん言われてきたこと。

当てなくなるまで見守る

という段階は過ぎているかと。

もちろん、先発ピッチャーとして復活して欲しい。

しかし、リリーフ起用でも安心して見ていられる状態ではありませんでした。

負けている状況で更に点を取られる・・・勝っている状況、まして接戦では使えません。

正直、先発はもうないと思っていましたが

2021年の前半戦が終わって折り返し・・・

再度先発復帰の一報が届きました。

矢野監督の優しさなのか、こだわりなのかもう一度チャンスを与えられたようです。

繰り返しになりますが、本当に復活して欲しいと思います。

しかし、次やったら本当にアウトです。

イップスなのかどうなのかは置いておいて、少なくともわざと当ててることはないでしょう。

ただ、”この怖さ”を利用するのは論外です。

とはいえ、むしろその”癖”は利用されている一方になっています。

右バッターの内角はない・・・

一度当ててしまうと余計に内角には投げられなくなる・・・

そりゃ打たれる。

当たり前のことの繰り返し。

何より、当てられた方はたまったもんじゃないですね。

当てると分かっている選手に投げさせて、当てたら「傷害」だ。

繰り返しはやめて、次で終わりにしましょう。

彼はピッチャーとしてではなく、野手としても十分魅力的なのだから。

藤浪晋太郎をセカンドで使うべき理由

大谷大先生が注目されがちですが、藤浪先生も二刀流いけた可能性があります。

なので、今からでもバッターとして頑張ってみてはいかがでしょうか。

開幕当初は打点を取りまくっていた虎達に、いよいよ不穏な空気が流れています。

全然打てない。

びっくりするぐらい打てなくなってます。

クリーンナップよりピッチャーの方が打率が高い試合もたくさんありました。

そもそも、タイガースのピッチャーはバントもバッティングも比較的質が高いです。

その中でも、晋太郎は一発やタイムリーを期待できる投手でもあります。

NPB史上ピッチャーとして2人目の満塁ホームラン

2015年は得点圏打率.353

代打で使っていいレベルにはあります。

ポジションに関して、「肩があるから外野手で」と考えがちですが・・・

ライトはテル、レフトは米兵。

センターは不動の弱肩である光司がいます。

テルをサードにする手もありますが、内野ができない選手のためにも外野は開けておきたいもの。

晋太郎には、一度セカンドを守ってみて欲しい。

タイガースは伝統的にエラーが多いチームですが、特にセカンドとショートは目立ちます。

もちろん、甲子園の土のせいである可能性は否めません。

しかし、ここで一度”セカンドの身長が低かったから”と考えてみてはどうだろうか?

阪神には、これまで185cm超えのセカンドがいません。

手がもう少し長ければ、エラーにならなかった例もたくさんあるはず。

従来よりも、10cm以上守備範囲が広くなるのです。

 

先発として復活し、この文章がしっかり非難されれば幸いです。

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