【カイル・ケラー】2022年の阪神タイガースの新守護神となることを期待される右腕の経歴と特徴

2022年に優勝する野球チームの守護神としての活躍が期待される

「カイル・ケラー」

誕生日:1993年4月28日

出身:アメリカ合衆国ルイジアナ州

サウスイースタン・ルイジアナ大学

マイアミ・マーリンズ (2019)

ロサンゼルス・エンゼルス(2020)

ピッツバーグ・パイレーツ (2021)

193m/右投げ/右打ち

再度海を渡った守護神「ロベルト・スアレス」の後継者候補の1人。

リリーフやクローザーの即戦力として、おそらく一番期待されている選手でしょう。

球種が少ない三振製造機

2015年に極めて下位と言える順番でドラフト指名された後、2019年にメジャー昇格。

同年戦力外。

移籍。

同年戦力外。

移籍。

マイナーへ。

正直、輝かしい経歴とは言えません。

しかし、メジャー昇格後に戦力外と移籍を繰り返しながらも、試合に出場し続けて来ています。

需要と実力は、評価され続けているということです。

満を持して、虎になったってわけ。

球種は、フォーシームとカーブ。

だけなの・・・?

と、少し不安になります。

奪三振率が高いようなので、よほどコントロールや球威・緩急が素晴らしいのでしょう。

ストレートも最速157kmとのこと。

それにしても、プロなのに球種少な過ぎ問題ですね。

フォーシムって、実質ストレートなので、変化球がカーブだけ・・・

なわけないと、願いたい。

ただし、この最小限のバリエーションでメジャーに出場していた事実。

新たに1つでも球種を取得すれば、もう大変なことになるでしょう。

スアレスに関しても、日本に来て、それもタイガースに移籍してきてから覚醒した事実があります。

彼にとっても、きっと覚醒の年になるはずです。

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