本命【4】ポメランチェ
対抗【2】フェズカズマ
特注【11】ナムラリコリス
その年にデビューした2歳馬が挑戦する、初めての早すぎる重賞。
「勝ち馬は早熟」というイメージのあるこのレースですが、長く一線を走り続けた馬がいないこともありません。
また、ここで負けた馬もまだまだ見限れない時期です。
間を開けて活躍した馬もいます。
能力だけでも勝ててしまうレースであり、特に前回1番人気で圧勝した馬に注目です。
同時に「一度しか走っていない馬」が多く、真面目な予想は意味がない気もしますね。
話題となっている2歳のコースレコードを更新したカメハメハ産駒「ポメランチェ」は、デビュー戦は3番人気でした。
”こういう馬”は、逆にしっかり狙っていくべきかと。
”開けてびっくり”だった可能性が高いです。
早い馬は強い
というのは否定できません。
過去20年のデータでは、2番人気馬の勝率が最も高い(30%)レース。(1番人気は20%)
まだまだ競馬になれていない馬が多く、4番人気以下が馬券に絡むことも。
「人気馬から人気薄の先行馬とのワイド」
は、抑えておきたいところ。
「ドレフォン」の出世馬になるか?
前走ダートで勝ち上がった「フェズカズマ」のを対抗で狙います。
父は「ドレフォン」という種牡馬。
初めて聞いた気がしますが、少し前から産駒は走ってるみたいですね。
今年になって、やっと勝ち馬が出た種牡馬です。
このままでは種付けの数が増えていくことはない気がするので、ここは期待です。
「ナムラリコリス」は、2年目の泉谷楓真騎手がデビューからずっと乗っている馬。
デビュー戦ではポメランチェに0.6差で負けていますが、未勝利をきっちり勝ってきています。
レース経験が1つ多いのは、この時期ではけっこう有利。
ジョーカプチーノ産駒の1200m。
しっかり見届けたいです。
2歳馬のセオリーに沿って、逃げ先行馬が熱い。
そして、逃げ先行が集まるという”あるある”が発生しています。
本命、対抗、特注も同じくらい期待(不安)できるので・・・
・ワイドBOX
4、2、11
・3連複
2-4-11
結果の追記:
まあ、これが2歳です。
ナムラリコリスはしっかり指名していただけに、外れてもやや嬉しいかな。
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